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寄ってたかって

 ようやく面接を受けさせてもらったが、驚いたのは私を取り囲んで、エライ人がずらりと並んでいること。

 どうせそんなに給料をもらえるわけでもないのに、みなさん寄ってたかって何をしているんでしょうか?

 そういう人たちが、どうして法学部を出ている人が、小学校の教員をやっているのかとか、何んで教員をやめたのかとか、どうして電気工事屋をやるようになったのかとか、どうして前の会社を辞めたのかとか、根掘り葉掘り質問してくる。

 あんたらには余計なことだろうが、と思ったが雇ってもらえないと何も始まらないので仕方なくていねいにお話ししましたよ。

 そもそもよく分からないのは、風呂屋(名古屋郊外の自称“温泉”、名古屋にはこういうところがたくさんある)の三助(風呂屋で風呂を沸かしたり、お客の体を洗ったりする人のことで、現在ではこの言葉自体が“差別用語”で使ってはいけない言葉だそうです)や汚水処理場のポンプ係が、“アンタにはもったいない仕事だ”と断られたあげく、世話していただいたのがこの仕事でして、裃(かみしも)を着た“釜焚き”という世にも不思議な仕事だ。

 結婚式場でアルバイトをしていた時は、みっともないからそんな格好でお客の前に出るなといわれ、背広にネクタイをしてトイレの詰まりを直していたが、鏡に映った自分の姿を見て、笑えた。

 最近は、どういうわけか、こういう“高級釜焚き業者”が多くなっているが、その高級感に反比例して、給料が減っているのはどうしてでしょうか。

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